高齢者問題アラカルト11(後見)

こんにちは
豊富秀吉です。
今日は、任意後見の話をします。
任意後見とは、ボケに備えて、判断能力があるうちに
財産管理と身上監護の依頼をしておくことです。
任意後見人になる人は、身内の親族でかまいません。
実際にボケが出たら、任意後見人は、家庭裁判所に
対して、後見人監督人選任の申立てを行います。
後見監督人が選任されたら任意後見が始まります。
任意後見人の仕事は、財産の管理たとえば年金の管理、
税金や公共料金の支払い、自宅の修理、介護申請の手続き
、介護事業所との契約や支払い、老人ホームへの入居手続き
、入退院の手続きや支払いなど、介護や生活面全体について
サポートしなければなりません。
つづく
豊富秀吉
スポンサーサイト